Special

昼と夜の境界より 〜 Black Label 〜

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Negative-Positive Thinkingによる、企画第二弾。

東方"デジタル"ロックアレンジCD。

『 昼と夜の境界より 〜 Black Label 』

六人のアレンジャーが、幻想郷の夜をテーマにアレンジします。

概要

▽名称
「昼と夜の境界より 〜 Black Label 〜(ひるとよるのきょうかいより 〜 ぶらっくれーべる)」
▽頒布形態
CD1枚
▽内容
東方Projectデジタルロック風アレンジ。
▽頒布
コミックマーケット82(2012年夏期)
土曜日 東3ホール コ-11b
▽頒布価格
500円

トラックリスト

Tr.1「invitation」
(東方妖々夢より『ネクロファンタジア』)
Tr.2「宵闇で視た思い出 - Bounds Were Obtained in the War -」
(東方風神録より『神さびた古戦場 〜 Suwa Foughten Field』)
Tr.3「永夜の酬い」
(東方永夜抄より『永夜の報い 〜 Imperishable Night.』)
Tr.4「夜雀のまどろみ 〜 Pleasant Night」
(東方永夜抄より『夜雀の歌声 〜 Night Bard』)
Tr.5「悲しみの涙が涸れた夜 - Reason of Jealousy -」
(東方地霊殿より『緑眼のジェラシー』)
Tr.6「ニート姫」
(東方永夜抄より『竹取飛翔 〜 Lunatic Princess』)
Tr.7「星も月も、夜の暗さも」
(東方萃夢想より『Demystify Feast』)
Tr.8「1969年 宇宙の旅」
(東方永夜抄より『ヴォヤージュ1969』)
Tr.9「大地を照らす緋」
(東方緋想天より『幼心地の有頂天』)

クロスフェードデモ

 こちらにどうぞ。(MP3 / 44.1kHz / 192kbps)

クレジット

原曲作曲
ZUN (Team Shanghai Alice)
編曲
蓮根 (Tr.1, 7, 9)
優 (Tr.2, 5)
亜嵐 素美子(Tr.3)
MAKKI(Tr.4)
きぃ(Tr.6)
ぬ(Tr.8)
イメージイラスト
浅葱

参加者のコメント

蓮根

 またも当日になってからのWebページ公開でございます。
 今回は、前回にも増してゲストが多く参加してくれました(みんなリアルのツテですが!)。
 それぞれがそれぞれに個性的なものを作っているので、とても聴き応えある作品になったかと思います
 毎日暑い中大変ですが、ぜひぜひ手にとって聴いていただきたく思います。
 (∴)^o^)

 今回も蓮根くんの作品に参加させて頂きました。
 今回はキャラの元ネタである妖怪と神様にスポットを当て、その起源や物語をうまくコンセプトである「夜」と合わせて表現できていればと思います。
 激しくも儚い世界観の東方曲を皆様へ

亜嵐 素美子

 初参加の亜嵐です。
 今回は立案者の蓮根さんに声を掛けて頂いての参加となりました。
 
 さて、アレンジするに当たってですが
 今回は大まかなコンセプトが「激しめに」だったのに元々激しい曲をチョイスしてしまい、アレンジするのに苦労しましたw。またこのアレンジで大きく弄ったのはベースとドラム、それと音色ぐらいですが、自分の中で「テンポや曲構成を殆ど変えずにどこまで遊べるか」という縛りを付けたためこの様なアレンジになりました。
 次々と様変わりする夜の風景を感じて頂けたらと思いますm(_ _)m
 
 アレンジ中は常にお茶と芋けんぴを食べていた気がする…気をつけようw

MAKKI

 「昨日のライブは大成功だったわね」思い返すだけで口元がほころぶ出来事。絶対に忘れまいと繰り返し想いを馳せながら月の下、心地よい風に吹かれてみすちーはまどろむのでした。

きぃ

 台風の日には外に出たくなりますよね?そんな気持ち大事にしたいものです。きぃです。
 
自分は輝夜が大好きなので、この曲をアレンジさせていただきました。原曲をほぼ崩さず自分の好きなリズムとベースが効いている感じにギターを入れて、シンプルなアレンジにさせていただきました。好きな曲なので制作していて楽しかったです。
 
 また機会があれば今度はもっとガッツリアレンジに挑戦したいと思います!

 ぬぬぬ

浅葱

 再びみなさんのお目にかかれること、嬉しく思います。
 前回と同じく、ひとりでも多くの方の目に触れるよう、手にとっていただけるよう願っております。

徒然

テーマ

 今回の企画のテーマは、「昼」と「夜」です。

 一日を両分する二つの時間。
 その移り変わりの様子を、それぞれCD1枚分の音楽を使って表現しようという作品です。

 今回の"Black Label"では、「夜」の時間を描きました。

デジタルロックについて

 「デジタルロック」とは、ビッグビートの同義語とWikipedia先生に書いてありました。

 意味的には、バンドサウンド重視のテクノ音楽ジャンルということです。つまり、ビッグビートはあくまでテクノの基盤に立った音楽ということになります。実際の楽曲もほぼそう言ったものです(おいらの見識が狭いだけかもしれませんが)。
 「デジタルロック」は、そういったビッグビート音楽を日本人に分かりやすい言葉に置き換えたものだったのですが、色々と欠陥のあったこの言葉はやがて廃れて行きました。

 今や死語も同然の言葉「デジタルロック」ですが、今回は何故その語を用いたのか。

 まず1つ目に、おいらが今回やりたいのはビッグビートではないということ。
 こんな言葉を使っておいてなんですが、要するにビッグビートはあくまでテクノ音楽なのです。テクノに、ロックのテイストという音楽。
 けれど、おいらが今回やりたかったのはロック。ロックに、テクノの要素を混ぜたいのです。
 そういうジャンルを、的確に、一発で、描ける言葉というのが「デジタルロック」だった訳です。

 と、ここまで書いて、ジャンルに詳しい諸兄は『テクノロック』『ダンスロック』という言葉が思い浮かぶことかと思いますが、それを使わない理由が、2つ目の理由です。

 2つ目の理由は、「デジタルロック」が、幻想入りしてそうな言葉だったからです。

 ご存知、幻想郷は忘れ去られたものが行き着く場所になっています。
 それが死語となった「デジタルロック」という言葉にぴったりだったのです。

 と、まあそのような理由でデジタルロックなのですが、本来の意味とは違う用法なのはご勘弁下さい。
 そして、今回の企画をよろしくお願いします。